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この度は当サイト(taiki blog)をご覧いただきありがとうございます。僕の事を知らない人がほとんどなので自己紹介させてもらいます。現在中学2年生のTAIKIです。中学2年生の初めに学校が嫌になり、4ヶ月間不登校になりました。4ヶ月が経ち、学校に行き始めたものの、4日で又不登校になりました。今は学校を休みながらブログなどを書いています。よろしくお願いします

「常識」にとらわれるな!

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こんにちは、TAIKIです。

 

今回は「常識」について考えた事をまとめてみました。

 

常識とは?

そもそも常識とはなんでしょうか?

・知人に会ったら挨拶する。
・連絡はLINEでする。
・男性はスカートを履かない。

 

このような事が常識だと思います。色々タイプがあるでしょう。

 

多数派を占めるものが常識

「多数派を占めるものが常識」だと僕は思います。

どういう事かと言うと、コロナが流行り出してからマスクをつける人が増えましたよね。

 

例えばマスクをしていない人がいたら「マスクしろ」「マスクするのが常識だろ」みたいに多数の人たちが言ってくるでしょう。

 

命に関わる事なのでこれは仕方がないと思いますが、学校に行くのが辛くて行っていない子に対して「学校に行けよ」「学校に行くのが常識だろ」と多数の人が言うでしょう。

 

僕も不登校で学校に行っていないのでよくこういった事たくさん言われます。

 

こういったように、多数の人が同じ意見を持っている事が「常識」だと思います。

 

常識を守る事で他人から認められる

なぜ常識はこのように広がりを見せながらも機能するのでしょうか?

 

それは「常識的=良いことである」という認識を人々が持っているためです。

 

人は誰しもが承認欲求を持っています。

 

常識に従うと「みんなと一緒」の価値観を共有することになるので、他人から承認されやすくなります。

 

つまり「常識に従う = 秩序を守る = 他人から認められる」という関係性が成り立つのです。

 

先ほど述べたように、常識が成立するには大多数がその知識を持っていることが条件となります。

 

常識によって社会から承認を得ている人にとって、大多数の法則が壊れることは不都合となります。

 

そのため常識に従う人は自分にとって非常識的な人に対して無意識に常識に従わせようとしたり、差別して社会から排除しようとします。

 

たとえば「女の幸せは結婚である」という常識を持っている人は、30代の独身女性を見たときに本人の意思とは関係なく結婚を勧めるといった具合です。

 

このような社会では、常識的な人は他人からの承認を得やすいため「自分には価値がある」と感じやすく、常識に当てはまらない人は悩みやすい傾向があると感じます。

 

常識は5年、10年で変わる

先ほども言いましたが、今の時期マスクをつける事が「常識」です。

 

10年前はどうでした?

 

5年前はどうでした?

 

マスクをつける時って風邪ぐらいの時だったでしょう。

 

このように常識というのは時代事(5年や10年事)に変わっていくのです。

 

まとめ

・多数派を占めるものが常識

・常識は5年、10年で変わる

 

ですので、「常識=従わないとダメ」という事ではありません。

 

なので、「常識にとらわれない」事をお勧めします。(非常識になれ!ではないです)